鉄道カット方向幕とは何か?を解説したブログです。

こんにちは!

鉄道本舗の石川です!

今回はカット方向幕についてお話しさせて頂きます。

カット方向幕とは

方向幕を一コマずつ一コマ切ってある鉄道部品です。

完品1ロールものの方向幕は高いモノで数万円、数十万に昇ってしまいますが、一コマ単位の場合、数百円から数千円で買う事ができ人気の鉄道グッズです。

人気カット方向幕

人気傾向としては寝台特急の客車に掲出されたカット幕や183系や381系、485系、583系などと言った特急列車の先端に掲出されていた愛称幕などが人気が高いです。

繋がっているので厳密に言うとカット幕ではないです。イメージとして

また、側面幕の行先幕や車両名の入った幕も人気です。

客車の側面幕、特急はやぶさ・特急あさかぜ・特急富士

本当はカットしない方が良い

とは言え、高価買取りと言う観点で考えると方向幕はカットするよりカットせず完品の1ロールのモノが理想的です。

JR西日本の103系に付けられていた方向幕

ただ、方向幕はビリビリに破れや破損があるものは1ロールで売らず一コマずつカットして販売される事があります。

山手線の幕に破損が

カット方向幕まとめ

カット方向幕は壁に掛けて飾って楽しむ事ができたり、集めやすい事からコレクション性も高いです。

特急ゆうづるや特急ひばりなどの側面幕

カット方向幕の売却をお考えの方は鉄道書店までお問い合わせ下さい。