元国鉄マンの方から買取り依頼を頂く商品ランキング発表!
こんにちは!
鉄道本舗の石川です!
今日は鉄道功労賞のグッズ買取りについて解説をさせて頂きます。
2010年より鉄道専門店として運営をさせて頂き鉄道関係の買取りをご依頼頂く方の約1/3の方は鉄道に関わる職業の方からご依頼を頂いていると言う肌感覚があります。
そうした中で親族の方が元国鉄に勤められていてメダルや襟章など国鉄記念グッズが自宅に多くあり買取りをして欲しいと言うご依頼をたくさん頂くので今回ブログでまとめました。
この記事は自宅に国鉄功労賞などの記念グッズがたくさんあり買取り可能かお悩みの方に向けて書きました。
結論:買取りできます。
国鉄功労賞で良く拝見するのはメダルや襟章、ネクタイピンなどです。
勤続何十年記念と言うような功績が認められた際に頂く様なモノが多いそうです。
ただ、出回っている数も多く。まとめていくらと言う形で対応をさせて頂いております。
国鉄あるある?元国鉄マンの方が集めていらっしゃったモノランキング
またまた、僕の肌感覚になりますが元国鉄マンの方から譲って頂いたモノランキングを発表します。
3位:腕章
3位の腕章は赤いフェルト生地で作られた車掌さんなど役職の書かれたモノです。
これは記念グッズと言うより職場で使用されていた制服の一部ですね。
2位:ボタン
2位のボタンは国鉄自体の制服のボタンを残されている人は多いように思います。
青春時代の第二ボタンでは無いですか、惚れ込んだ職場関係のモノは手元に残しておきたいと言う気持ちからでしょうか?
これは3位の腕章でも言える話しですが、制服は場所を取り、取っておき難いですが腕章やボタンでしたら思い出の宝箱に入れて保管する事が出来ます。
たまに思い出を振り返る為に適したサイズ感かもしれないです。
1位:文鎮
堂々の1位は文鎮です。
記念品などに適したのでしょうか?〇〇機関区〇〇周年と言う様なセレモニーなどで関係者に配られた様なモノです。
ナンバープレートを模したモノが中でも多い様な印象です。
他にもカットレールや鉄道の車体を模した文鎮もあります。
他にもイベント配布品なども多くあります。
ランキングを振り返って
元国鉄マンの方がお持ちになられたモノで特色が出るのは役職絡み関係です。
ざっくりですが、元駅員さんは改札鋏(パンチ)が多い印象で
運転士さんは懐中時計ですね。
駅長さんなどは駅長用の制帽を手元に残されていたような印象もあります。
最後に、蒸気機関車を動かしていた国鉄マンの方は投炭用のスコップを残されている方が多い印象です。
まとめ
元国鉄マンの方がお持ちになられているモノはご本人様から依頼を頂いて買取りさせて頂いたモノや遺品整理のモノとして買取りをさせて頂く事があります。
どちらの買取りも共通して言えるのは大切に保管されている事です。
売却される理由は色々とありますが、この点は共通です。
みんな鉄道が好きなんだなぁと感じる瞬間であり、また次に必要としている方へ必ず繋ごうと気持ちが固まる瞬間でもあります。
ご自宅に国鉄関係の鉄道部品、鉄道資料や鉄道グッズがあり売却を検討されている方は鉄道書店までお問い合わせ下さい。