鉄道書籍や鉄道資料で傷みがあるモノの買取りについて

こんにちは!

鉄道書店の石川です!

今日のお話は昭和13年発行の表紙が破損してしまっている時刻表も買取りができます。

と。言うテーマでお話しさせて頂きます。

このブログは、お持ちの鉄道書籍や鉄道資料の表紙が破れてしまっていて、もう資源回収に出そうかな?とご検討の方に。処分される前にこのブログを読んで頂いて処分を思い留めて頂きたいと思って書きました。

元々価値の高い本は多少傷んでいても価値はあります。

今回取り上げた昭和13年の時刻表は1938年発行のモノで今(西暦2020年現在)から82年前の時刻表になります。

保管状態が悪ければ傷みきって書物として機能していなくてもおかしくない状態ですが、傷み破れはありますが読める状態にはあり、年代を考慮しても。とても悪い状態では無いです。

裏表紙ですが、ベロっとホッチキスから破れてしまっていますが、読めない状態ではないです。

この状態ならば多少破れてしまっていても読むことに支障は無いので、問題無く買取り可能です。

余談になりますが、少しこの時刻表の中身を見て見ると。

満州鉄道の線路図や。

樺太鉄道の線路図があります。

個人的に満鉄や樺太鉄道の駅弁に興味があります。まず、どんな味なのか?おかずは何が使われていたのか?など。とても興味があります。あと満鉄と言えばアジア号なので、アジア号で駅弁を食べるなんて妄想も時刻表を見ていると膨らんできます。

本の場合、生命線は。まず読めるか。

では、傷みと言ってもどこまでの範囲まで大丈夫なのかと言えば、最低限読める事が前提になると思います。

どんなに貴重な本でも表紙と中身がバラバラでとても読める状態で無い場合は残念ながら価値を付ける事は難しいかもしれません。

家に古い鉄道関係の資料?本?みたいなものがあった時はどうした良い?

その場合は、まず画像を撮って頂き弊社までお送り下さい。

事前買取り価格をと言って、おおよその買取り価格を算出しお伝えさせて頂きます。

その金額にご納得頂けましたら、量が多い場合や送れないモノは出張買取りで、両替少ない場合は宅配買取りのご案内をさせていただきます。

お問い合わせ先→こちら

まとめ

破損している今回の様な時刻表や鉄道の本は傷みがどこ程度か把握した上で買取り価格が変動する為、画像や現品を拝見させて頂きたいです。

間違っても傷みがある=資源回収対象商品と言う訳ではありません。※供給量がそもそも多い本などの場合は今回のケースに当てはまらない場合もあります。

気になる鉄道本、時刻表、鉄道資料をお持ちの方は是非。鉄道書店までお問い合わせ下さい。