出張買取りにて元静岡鉄道支線の駿遠線廃線時の写真を買取りさせて致しました。

こんにちは!

鉄道本舗の石川です!

今回は出張買取りで買取りをさせて頂いた、鉄道資料の駿遠線の廃線時に撮られた写真をご紹介させていただきます。

駿遠線とは

駿遠線は現在の静岡鉄道の支線で開業が1910年(大正3年)で廃線1970年(昭和45年)です。

廃止から2021年の現在から考えると50年前に廃止された路線になります。

レール幅も軌間762mmで、当時日本中で走っていた軽便鉄道規格の車両です。

駿遠線で活躍していた車両はキハ19やDD501ディーゼル機関車が活躍していました。

写真を見ると走行中にドアが開いたまま走っていたりして、おおらかな時代だったことを感じることができます。

撮影された場所は大井川駅などですが大井川鉄道とはあまり関係ないのです。

写真の撮影された場所は大井川駅などですが、大井川鉄道とはあまり関係ありません。

地域名がたまたま重なったと言うだけでしょうか。

写真の魅力は50年前の写真でも当時の雰囲気を今に伝えてくれることです。

写真を見ると当時の駅構内の掲出物や農村の風景など、当時の面影や雰囲気が伝わってきてとても50年前に撮影された写真とは思い当時の雰囲気が伝わってきます。

鉄道写真は歴史的価値になります。

現在ではスマホで写真が撮れるほど便利な世の中になりましたが50年60年前はカメラも高価で鉄道の写真資料がそもそも残っていることが少ないです。

都心部では鉄道写真は比較的多く残っていますが地方の車両になるとやはり、少なくなっています。

なので鉄道を研究される方などはこうした鉄道資料を求めて探しております。

珍しい車両の写真は価値が高い。

古い蒸気機関車や配線になってしまった路線等の写真は価値が上がりますなぜなら現在撮影することができないからです。

特に列車の位置をフォーカスして撮った写真など列車全体の写真でなくても価値はあります。

ご自宅に古い鉄道写真、ネガがありましたら処分せずにいちど鉄道本舗まで買取のご依頼をお願いいたします。

駿遠線の写真を解説した動画もあります。

よろしければご覧下さい。

では、ありがとうございました。